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「博士の愛した数式」

最近、映画がテレビでやってたけれど
ビデオに撮っただけ、まだ見ていない。

だって、数日前にやっとこ読んだところだから。

博士の愛した数式 博士の愛した数式
小川 洋子 (2005/11/26)
新潮社

おえらいさん方ではなくて、
一般の書店員が選ぶということで話題になった本屋大賞の
第1回受賞作品。
ってえことは、もう3年くらい前になるのか。

読んでみると、大賞も納得の内容でした。
作者の小川洋子さんという方は、この作品で初めて名前を聞いたくらい。
この賞があったからこそ出会えたと思うと
なんだか貴重な体験をしてるように思えてくるから不思議。

さて、話のほうですが


話の中心は、記憶が80分しかもたない博士と、その家政婦と、その息子ルート。

毎朝「僕の記憶は80分しかもたない」というメモを見て
事実を知り、絶望するという、
どちらかというと不幸な境遇に博士はいるのに
暗く苦しい部分はあまり印象に残らなかった。

その3人の間で交わされる会話、流れる時間が
非常におだやかで、愛情にあふれていたからだ。

そして、数字の上でつながりをもつ3人は
3人で過ごしているなかでも調和を保っていた。

数学の世界と、3人の暮らす空間とが絡み合うように、
数学の法則がうまく織り交ぜられていて
こっちまで数ってなんてロマンチックなんだろうと思えてきた。
博士が素数に対していとおしく感じていたように。

楽しかったことも辛いことも80分経てば忘れてしまうけれど
3人で過ごした時間、一瞬一瞬が幸せだったなら
やっぱり博士は幸せだったと言えるような気がする。
何も覚えていなかったとしても。

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[ 2007/05/20 22:02 ] 読んだ本 | TB(2) | CM(2)
僕もテレビは録画したけどまだ見てない。
でも本は読んだ。 去年読んだ中ではベスト3に入るヒットやったわ。

実際の記憶障害の人のドキュメントをやってたけど、本人はかつて記憶力があったことを覚えていないから障害の自覚が無く、そこに苦しむんやって。
[ 2007/05/22 13:39 ] ガジ [ 編集 ]
>ガジさん
東京タワーのこともあるから、映画はまだ見る気持ちになれないです。本の余韻が消えたら見ようと思ってます。
 > 記憶力があったことを覚えていない
どんな感覚なんだろう。なかなか想像できないから周りの対応も難しいだろうし、障害が認識できてないと本人自体、対処がなかなかできないのやろうね。
博士についてはその辺はあまり描かれてないけど、本当は心の奥底に大きな苦しみを抱えていたんやろうね。
[ 2007/05/24 00:36 ] てー [ 編集 ]
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 読み終わりました~ 映画と同様に、優しく温かい原作に触れて本当に良かったと思いますそれぞれの登場人物は映画を先に観た事によって、特に自分自身で登場人物を想像させるわけでなく、観た映画のイメージのまま読み進むことにしました 映画ではさりげないシーンのひと
[2007/09/30 21:43] 京の昼寝~♪
僕の記憶は、80分しかもたない。■監督・脚本 小泉堯史■原作 小川洋子(「博士の愛した数式」新潮社刊)■キャスト 寺尾聰、深津絵里、齋藤隆成、吉岡秀隆、浅丘ルリ子□オフィシャルサイト  『博士の愛した数式』 数学教師のルート先生(吉岡秀隆)は、新しく受け
[2007/09/30 21:45] 京の昼寝~♪
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