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SAYURI

何ヶ月ぶりかで行く映画館。
そのシネコンではそこでしか上映してないってことで
プレミアムシートなのに通常料金で観れた。
プレミアムシートってええわ~。
シートの幅も広いし、リクライニングもできる。
食べ物をおく小さなテーブルもついてて、かなりリラックスして観れた。

で、観にいったのは、これ。

原題:メモリーズオブゲイシャ

(以下、ネタバレあり)




原作はアーサー・ゴールデンが書いた同名小説があるらしく
本当の日本や芸者が忠実に描かれているかというと
厳密には違って、確かに気になるとこもあるけど、
昔と比べたら、かなりよく描かれてるほうやと思うし
この映画自体が、そういう目で見るもんじゃないんやと思う。

監督のロブ・マーシャルが「この映画はファンタジー」だと言ってるけど
確かにそう思って見ると、着物から、街並みから、家の中の薄暗さまで
幻想的で、夢とか異世界みたいな描かれ方をしていて
その描き方が素晴らしくて、魅きつけられた。
英語と日本語をまぜこぜにして会話してたりしてるのも
変といえば変てこやけど
もし普通に日本語だけで映画作ってたら、ああいう雰囲気にはならんのちゃうかな、と思う。
吹替版もあるらしいから、DVDが出たら、そっちも見てみたいとは思うけど。

あと、京都出身としては、
京都の町屋がひしめきあってる風景とか、そのものやったし、
五重塔とか、あと伏見稲荷の鳥居とか出てくるたび嬉しかったなぁ。

役者陣は、中国人が日本人を演じるのってどうなん?みたいな意見が
あるみたいやけど
そういう評価自体が、私には正直ナンセンスというか疑問やな。
だって、日本人が外国人演じてるときには、
演じれてるかどうかしか見ないのに。
それはさておき、豆葉(芸者)役のミシェル・ヨーが、
あまりにはまっていてびっくりした。
さゆり役のチャン・ツィイーは
ちょっとスタイルが良すぎて日本人っぽくなかったけど
それでもあの清楚な雰囲気は彼女以外にないし、
楚々とした感じが良かったなぁと思う。
そのそうそうたる顔ぶれの中で負けじと光ってたのが、
さゆりの子役時代の大後寿々花。
本当にすごくて、チャン・ツィイーに変わったところから、
ちょっと、あれ?(存在感薄まった?)って思ったぐらい。
あの子役時代がなかったら、もっと平凡な映画になった気がする。


ところで、映画化権を獲得したスピルバーグが
この映画で言いたかったことはなんなんやろうか。
「この作品は世界中の人々を魅了するだろう。なぜなら、
・・・あらゆう人々に訴えかけるものがあるからだ。・・・
この物語の魅力に通じる何かを感じることができる」
というスピルバーグ。

ストーリーとしては、そんなに大変な話でもないし
描写は素晴らしかったけど、それだけに終わる映画なんやろうか。
ひとつ気になったのは、次の場面。
太平洋戦争が始まって、花街が閉鎖され、芸者達はバラバラに疎開していく。
敗戦後、米兵が闊歩する花街には、
かつての芸を磨き、芸で魅せる「芸者」たちの姿はなく、
そこにいるのは顔を白塗りしただけの、男にこびへつらう「ゲイシャ」達という場面。
意外やったのは、
米兵がいわゆる「アメリカさん」的に描かれていたところ。
ハリウッド映画で、今までそういうの、あったやろうか。
今度、公開になる新作「ミュンヘン」といい、
スピルバーグが訴えたかったテーマが
実はそこにも何か隠されているような気がしてならないんやけど
それは、気にしすぎかなあ。

まあ、いろんな評価があるみたいやけど、
私としては完成度高い映画で、良かったな。


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[ 2006/01/09 20:44 ] 観た映画 | TB(11) | CM(8)
tetsunさん、TB&コメントありがとうございましたm(_ _)m

>五重塔とか、あと伏見稲荷の鳥居とか出てくるたび嬉しかったなぁ
僕は京都には住んでいませんが、実家は京都です^^ 同じように嬉しかったりしましたよ^^ 特に伏見のお稲荷さんは学校が近かったのでよく行きました!

>豆葉(芸者)役のミシェル・ヨーが、あまりにはまっていてびっくりした
僕も彼女の演技と桃井かおりの演技には感心しました^^
[ 2006/01/09 23:26 ] cyaz [ 編集 ]
こんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

ロブ監督の言うように現在の日本文化などと照らし合わせず、一種のファンタジー映画として観ると、一層面白みが増すかもしれませんね。
自分は逆に照らし合わせてしまったので、ちょっと辛口なコメントになってしまったんですけどね(^▽^;)(苦笑
[ 2006/01/10 03:21 ] メビウス [ 編集 ]
どうもです。
僕も、まだ見に行っていないんですが、前評判聞くと揺らいで来てしまってなかなか見れないですよね。
そういえば、”中国人が日本人を演じる”のくだりで思い出しましたが、戦前満州で中国人女優として活躍していた李香蘭は、山口淑子(戦後は参議院議員に)なんですよね。
その意味では、確かにそのような演じ方で批評しつくしてしまうのはちょっとと思いますが、如何に!
楽しみです。
[ 2006/01/10 03:56 ] マサキ [ 編集 ]
>cyazさん
桃井かおりも賛否両論あるみたいですけど、私も好きでしたけどね~。役が地でいく感じでよく似合ってました(笑)
実家も京都とは、奇遇ですね~。

>メビウスさん
はじめまして。わたしもさゆりが踊るシーンはあまりにも気になったんですが、これもファンタジーだから、と納得しました(笑)

>マサキさん
そっか、李香蘭もいましたよね。
なんか最近の世の中の風潮が実はちょっと気になったり・・・。
そういうの抜きに、映画は楽しく見たいんですけどね。
[ 2006/01/10 19:49 ] tetsun [ 編集 ]
>役者陣は、中国人が日本人を演じるのってどうなん?みたいな意見が
あるみたいやけど
そういう評価自体が、私には正直ナンセンスというか疑問やな

同感です。
国際化時代の流れに逆らうことはないと思います。
そういう意味では、キャストに問題なし。良かったといいたいです。
[ 2006/01/10 21:22 ] マダムクニコ [ 編集 ]
こんにちわ、トラバありがとうございました。
私の場合、職業柄どうしても分析するように映画を見てしまうので、どうしても辛口のコメントになってしまいましたが。
エンターテイメントとしては概ねいいのではないかなというのが率直な感想です。
キャスティングはまあ中国人だろうが日本人だろうが、アメリカの映画ですしいいと思いますね。
個人的にはコン・リーとミシェル・ヨーのファンなんで。
あと、桃井かおりがやっぱり良かったですね。
大後寿々花も良かったし。
でも男性陣が豪華な割にちょっと物足りなかったですね。
[ 2006/01/11 03:59 ] ながて [ 編集 ]
コメントありがとうございます。
一番よかったのは、やっぱり子役をやった大後寿々花ちゃんですねえ。
全然気負いなく演じてましたね。
舞の海はすごく緊張してましたけど・・・。
[ 2006/01/12 00:14 ] RIN [ 編集 ]
>マダムクニコさん

TBありがとうございます。
これからハリウッド作品で活躍していく役所広司や、渡辺謙にも、国際的な俳優さんとして頑張ってほしいです。そうそう、工藤夕貴も。

>ながてさん

わたしももっと男性陣が魅力的に映っててほしかったなぁと思いました。
そうすれば、最後、さゆりの幸せももっと良かった~と思えた気がします。

>RINさん
大後寿々花ちゃん、良かったですよね~。かわいかったし。
俳優舞の海もちょっとかわいかったです。千代の冨士だったらもっということ無しなんですけど。
[ 2006/01/13 02:42 ] tetsun [ 編集 ]
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不思議な瞳によって、伝説の運命を背負った少女・・・・・・“SAYURI”。■監督 ロブ・マーシャル■原作 アーサー・ゴールデン(「Memoirs of a Geisha」)■キャスト チャン・ツィイー、渡辺謙、ミシェル・ヨー、桃井かおり、役所広司、コン・リー、大後寿々花、
[2006/01/09 23:12] 京の昼寝~♪
【監督】ロブ・マーシャル【出演】チャン・ツィイー/渡辺謙/ミシェル・ヨー/役所広司/桃井かおり/工藤夕貴/コン・リー【公開日】2005/12.10【製作】アメリカ【ストー
観に行く前は「かなり歪められちゃってる、よくアメリカ映画に出てくるわけわからん日本のようなところが舞台」のように描かれているのかと思いましたが、意外にまともな描写で驚きました。
[2006/01/10 09:09] TV視聴室
チャン・ツィイー、渡辺謙主演チャン・ツィイーが綺麗でしたが子役の大後寿々花が良かった千代は貧しい漁村に生まれ 小さな時に姉と祇園の置屋に売られるその置屋の売れっ子芸者初桃が千代に辛く当たるある時幼い千代が橋のたもとで転んで泣いているのを通りすがりの会長(
本作のテーマは、家父長制文化の中で女性の従属的位置を認める”ロマンティック・ラブ・イデオロギー”である。SAYURI ロブ・マーシャル監督の前作「シカゴ」は、男性優位の文化に意義申し立てをするという内容だった。ハリウッドのミュージカルは”カーニバル”と
評価:55点SAYURI最初のシーンは日本語だったのですが、列車に乗って、置屋に来たころには全編英語になっておりました。トンネルを抜けたらそこは雪国的な感じで、列車に乗ったらそこはJAPANだった、という感じでしょうか。決して日本ではありません。ですから
[2006/01/11 14:00] 平気の平左
その少女は、特別の輝きを持っていた・・・運命の出会い・・・絢爛無垢毅然昔、ダウンタウンがやっていたGEISHA GIRLSの話ではありません・・・(笑)
目には見えない凄い力を持っている作品。この映画で魅せる表現には嫌というほど引き込まれました。この作品で魅せる瞳、瞳、瞳。これには誰もが虜になることでしょう。
実家宮城県は映画のメンズデー王国(109シネマズ富谷が金曜日、MOVIX利府が月曜日。他の映画館でもやってる)って事は前にもここで書きましたが、そんなメンズデー王国にせっかく帰省してるヒマメンINDYが、これを利用しない訳がないじゃないですか!奥さん!っ
[2006/01/15 15:43] 欧風
現在ロードショー中の映画「SAYURI」(原題「MemoirsofaGeisha」)ハリウッドがおくる純愛ファンタジー映画です。主演のチャン・ツイィーはそのインタビューの中で、「“美しさ”はその人に自信を持たせるもの。どんどん美しくなるためには自信が必要で、自信があれば誰で..
タイトル:SAYURI  ジャンル:女のドロドロと純愛/2005年/146分映画館:京都・TOHOシネマズ二条プレミアスクリーン(68席)鑑賞日時:2006年1月4日(水),15:45~ 68席完売(3回目の鑑賞)私の満足度:90% オススメ度:70% <冒頭>暗転。かぜの音、波の音、雷。黒い雲、大
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